一般社団法人 医療材料統合流通研究会

事例紹介詳細

カテーテル室における預託品管理
国立国際医療研究センターでは、カテーテル室に預託されている物をバーコード・RFIDで管理する仕組みを構築しています。

循環器領域で使用するカテーテルにRFIDタグを貼り、棚に何が置かれているか、棚に置かれた・取り出されたということも把握できるようにしています。

処置が終わった後の使用した物の記録はバーコードで行っております。(RFIDタグを貼っていない物もあるため、使用実績の登録はバーコードに統一しています)

システムに登録した使用した物の情報はカテーテルシステムに蓄積されますが、電子カルテに情報連携し記録されるとともに、医事システムにもデータがつながり保険請求にも活用されます。
また、電子カルテ経由でデータバンクにデータが送られ、統合的なトレーサビリティデータとしてデータベース化されます。


サトーヘルスケア株式会社様でこれらの取組みをビデオでご紹介いただいております。
下記、サトーヘルスケア株式会社様のサイトをご参照ください。
【会員限定】
SII事業報告書(カテーテル室システム)
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